霜降そうこう
三沸
sān fèi
用語 · 淹れ方

三沸

文字どおりの意味

三つの沸騰段階

定義#

『茶経・五之煮』の陸羽の三段階の沸騰。第1は魚の目のような小泡と微音、第2は縁に泉のように湧く連珠の泡、第3は波のように沸き立つ騰波鼓浪です。第3を過ぎた湯は老いて不適とします。宋の著者は魚眼・蟹眼の泡で湯を判断しました。

訳語と用法#

言語推奨表記別表記と注意点
English three stages of boiling
陸羽が述べる、魚の目から波立つ沸騰までの段階
翻訳
使用できる別表記
  • three boils
Deutsch drei Siedestufen
Lu Yus Stufen vom Fischauge bis zu wogenden Wellen
翻訳
Русский три стадии кипения
от «рыбьих глаз» до «бурлящих волн»
翻訳
使用できる別表記
  • три кипения
简体字繁體字 三沸
日本語 三沸

よくある混同#

  • 蔡襄の『茶録』は、蟹の目のような泡が出た湯を、餅茶を点てるにはすでに沸かしすぎとしています。一方、徽宗の『大観茶論』は魚の目や蟹の目の泡が現れるまで加熱するよう求めます。望ましい時点には異論がありました。

用語#

参考資料#