春茶
2017年春の価格(章朗の古樹):生葉150元/kg、乾燥茶800元/kg。
ミャンマー国境の西定郷にあるプーラン族・ハニ族の茶産地。大黒山の樹齢1,700年とされる野生の「巴達茶王樹」(現在は枯死)と、章朗の古茶園で知られる。
周辺の茶産地を座標に基づいて示しています。位置のみの表示で、境界は示していません。
資料に基づく、この地域と周辺の茶園の標高。
巴達は勐海西部、ミャンマー国境付近の西定ハニ族プーラン族郷にある(郷の最高地点は小黒山2,249 m、最低668 m)。主にプーラン族とハニ族が暮らす曼佤村民委員会は標高約1,700 mで、「茶王の故郷」と説明される。賀松の上方、大黒山の野生の巴達茶王樹は樹齢1,700年超とされ、すでに枯死している(「已仙逝」)。中国語版Wikipediaのプーラン族の記事では、高さ34 m超とされる。大黒山には野生古茶3,000畝超がある。曼佤には茶園6,367畝(2016年193.4トン)があった。章朗(約1,330 m、21.5°C、降水量1,530 mm)には老寨・新寨・中寨に古樹938畝があり、2013年に中国伝統村落に選ばれた。郷全体の古樹茶は58,605畝中2,765畝のみ(計算すると約5%)。郷の雨季は5〜10月で、11〜12月には雲海状の霧が見られる。座標はOpenStreetMapの巴達ノード。賀松は約5 km南東にある。