霜降そうこう
贺开賀開
Hèkāi

賀開

出典あり
idhekai
hekai

勐混鎮のラフ族の茶村群。約1万6,000ムーの古樹茶園があり、中国最大の連続した古茶園と紹介される。勐海から老班章へ向かう道沿いに位置する。

地域の区分
山
行政村(勐混鎮の賀開村民委員会)
所属する地域
雲南 › 西双版納 › 勐海

基本情報#

生産量
2017年の県のページにある、賀開村民委員会全体の乾毛茶731.4トン(古樹茶と台地茶を含む)。データ年は2016年と推定。

所在地#

周辺の茶産地を座標に基づいて示しています。位置のみの表示で、境界は示していません。

標高#

資料に基づく、この地域と周辺の茶園の標高。

摘採カレンダー#

春茶

販売者の緊圧品は4月摘採の葉を使う(2018年、2020年)。

生育環境#

斜面と日照
古樹はラフ族の木造家屋の周囲に育ち、森林へつながる。一年中霧があると説明される。低所のハニ族の広岡は降水量1,579 mm。

栽培#

栽培品種
雲南大葉種
樹齢
古樹の多くは約800年とされる(地元の主張)。村民委員会の茶園30,826畝のうち16,000畝が古茶園(計算すると約52%)。販売者は樹齢40〜60年や100年超のロットも売る。
栽培方法
一芽三葉の平均長は5.6 cm。2017年、曼弄老寨に古樹保護の実証茶園100畝(20世帯)を設けた。2020年には、県の古樹救護チームが、ここで傷んだ古樹10本を剪定し、施肥した。

地域の言葉#

民族#

ラフ族 拉祜族
2010年は494世帯・2,289人。2017年には六つの茶の村にラフ族2,600人超。
タイ族 傣族
標高約1,200 mの、より低い二つの村(曼賀勐、曼賀納)。
ハニ族 哈尼族
古樹約2,000畝のある広岡村。

市場#

生産量
2017年の県のページにある、賀開村民委員会全体の乾毛茶731.4トン(古樹茶と台地茶を含む)。データ年は2016年と推定。
この産地をうたう茶の価格
2020年4月23日、昆明での春茶価格発表:古樹1,600〜2,500元(発表は「元」とのみ記す。他の項目と同様、1 kg当たりと解釈)。

歴史#

  1. 19601960年代から、ラフ族の生産者が雲南の茶研究機関の指導下で管理栽培を取り入れる(年代までの記載)。
  2. 2017曼弄老寨に古茶保護の実証茶園100畝を設ける。
  3. 2020県の古樹救護チームが賀開の茶園で、傷んだ10本を処置する。

別名と表記 4#

中国語の別名
  • 贺开古茶山Hèkāi gǔchá shān賀開古茶山
  • 曼弄 / 曼竜Mànlòng / Màn lóng(Manlong)曼弄/曼竜中心となるラフ族の村、曼弄老寨と曼弄新寨。英語版Wikipediaは賀開と曼弄を別々のテロワールとして挙げる。
ローマ字表記
  • He Kai
訳名・販売名
  • Hekai ancient tea mountain

名称と曖昧な点#

賀開に属する村

県のページは、幇盆老寨・新寨を勐混鎮の賀開村民委員会に置く。一方、販売者のガイドは邦盆を布朗山北西部に分類し、2020年の価格発表は「班盆」を別に挙げる。OpenStreetMapでは、邦盆老寨は曼弄の約7 km南東にある。そのため、邦盆茶を賀開と表示するか布朗と表示するかは一定しない。

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古茶園の面積と「最大の連続区域」という主張

県のページには16,000畝と16,126畝の両方がある。「中国最大の連続した古茶区域」は地元メディアによる宣伝的な主張で、調査結果ではない。

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補足#

賀開村民委員会(勐混鎮)は県政府所在地から約20 km、鎮政府所在地から8 km、国道214号から約18 kmにある。2010年は九つの小組に871世帯・4,055人が暮らした。約1,750〜1,760 mの六つのラフ族の村(曼邁、曼弄老寨、曼弄新寨、曼囡、幇盆老寨、幇盆新寨)、二つのタイ族の村(曼賀勐、曼賀納)、約1,200 mのハニ族の広岡からなる。古茶園は合計約16,000畝(ある県のページでは16,126畝、古樹262万本。県の古樹面積のおよそ4分の1)。曼邁・曼弄・曼囡周辺に約11,000畝、幇盆周辺に約4,000畝、広岡に約2,000畝がある。名はタイ語で流域の源頭を意味するとされる。ラフ族は20世代以上ここに暮らし、約500年にわたり茶を育ててきたとされ、1960年代に省の茶研究機関と科学的管理を始めた。地元の「茶王樹」は、二つの曼弄の村が接する標高約1,600 mの地点にあり、樹齢1,400年超、高さ3.8 m、樹冠幅7.3 mとされる(地元の主張)。村人は春に、諸葛亮を茶祖として祀る儀礼を行う。販売者は賀開を布朗茶区の北端として扱う。座標は曼弄老寨(OpenStreetMap)。

この土地に関連する茶#

参考資料#